酒を止めたからって、シラフとは限らないぜ!!

あるAAの経験を綴った書籍に、【私は自由を求めてやまなかった。最初は飲む自由、そのあとは飲まない自由だった。】と、書いてあった。飲んでいた時、よく言っていた言葉に、【自分の稼いだ金で、好きな酒を飲んで、何が悪いんだ!】というのがあった。だが周りの人達は、別に俺が酒を飲む事だけを差して、たしなめようとしていた訳でなかった事、アルコホリズムが、どういう病気なのかが、ハッキリ見えるまでは、わからなかった。だから、AAに来ても、酒さえ止めれば、病気の中の殆どは解決すると思っていた。。確かに、飲む事だけに平安を求める自由から、飲まない事だけに平安を求める自由に変わった事は大きかったと思う。それは、ミーティングに出続ける事だけで、どうにかなった。だが、ミーティングに出る事は、AAプログラムの全てではないが、ミーティングに出なければ全てが始まらなく、ミーティングに出て、酒を飲まなくなる事は、言葉の通り、始まりにしかすぎないのだと思う。ゴールじゃない。。折角、酒を飲まなくなっても、すぐに酒の代わりとなる他のアディクションに走ったら、結局は酒を飲んでいるのと、たいして代わらないモードとなり、酒を飲んでいないんだから、いいだろという考えになりやすい。AAは、まず酒を飲まない状態を作り、頭をスッキリさせてすぐに、本格的に病気から回復していく為の12のステップをやっていくようにと提案している。酒を飲まない自由は、12のステップの実践していくにつれ、すぐに楽にさせてくれるものばかりではない事を悟らせてくれるし、それを同意する形で受け入れさせてくれる。逆に、それが本当の自由だし、一人では、人間的力では、与えられないものだと強く感じる。自分が好き勝手に生きる事で、誰かを不幸にしてしまったら、それは自由でなく、何かに支配された生き方だと思う。俺的には、人の自由を奪ってまで、自由になりたいとは思わない。それじゃ、飲んでいた時と一緒だしね。。感謝だ!

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