酒を止めたかったけど、飲みたかったんだ!!

あるAAの経験を綴った書籍のトピックに〔降伏して救われた〕とあり、【「AAで難なく酒を止めている人もいれば、エゴの確立を必死で守ろうとしてアルコホリズムで死んでいく人もいるのはなぜだろう?」これは大きな謎である。ハイヤーパワーからの助けを得、ソブラエティという贈り物を手にすることができたのは、酒をやめたいという説明のつかない強い願望と、AAにいる仲間たちの提案を受け入れてみようという気持ちとが一致した時だった。降伏しなければならなかった。助かる方法はただ一つ、神と仲間に助けを求める事しかなかったからだ。】と、書いてあった。精神病院からAAにつながり、段々頭がスッキリしてきた時、もう一生酒は飲めないのかと改めて思うと、お先真っ暗になった。更に段々、病気の本質が見えてくるにつれ、凄まじい恐れに襲われた。。そんな事をAAミーティングで言うのは、不謹慎と思い、なかなか言えずにいた。。そんな矢先にある仲間がミーティングで、「酒を飲みたい、でも止めたい、酒を止めたい、でも飲みたい。。」と、繰り返し言っていて、凄く反応した事を今でも覚えている。。その仲間とは、何度かミーティングで一緒になり、必ず同じような事ばかり言うから、俺は、その仲間に、「飲むなら飲む、止めるなら止める、どちらかハッキリして下さい。」と、言ったら、その仲間に、「ごめんな、兄ちゃん、でも俺は、そう言わんと、今日一日、酒を飲まないでおれんのだよ。」と言われ、なんて俺って馬鹿なんだと思ったと同時に、俺の思いをその仲間が代弁してくれていた事に気が付いた。俺は単に、止めたいけど飲みたいという思いを、どうしても認めたくなかったから、反応していた事に気が付いたし、これが本当の分かち合いなんだなあと心底思えた。この時から俺は、仲間の中で正直に、止めたいけど飲みたい、飲みたいけど止めたい、という仲間同志でなければ分かり合う事のできない思いを分かち合えるようになり、そんな形で降伏して、酒を止めたいと心底思えるようになり、その可能性を、仲間達の提案を受け入れる事に委ねられたように思う。そして、今は、ステップなんかやりたくない、でもステップをやりたいとか、正直になりたい、でも正直になりたくないみたいな思いを肯定し、仲間達とも分かち合い、神様の意志に沿えるよう祈り、神様の意志を正直に証しする行動を心掛けている。そんな人としての弱さを正直に受け入れ、全知全能の神様に助けを求めていけば、誤った行動に出る事は、殆どなくなると思う。感謝だ!本日のワンショットは、私の作品です!
作品

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