アルコール依存症からの回復は、不思議な力を信じた時から始まった~Soul to Soul~

人の輪の中で孤独を感じていたのは、俺だけではなかった~Solution comes true,But crazy Twelve Steps~
ステップにしろ、AAの提案にしろ、当たり前な事など、AAに来てから、やってきているか、いないかで、とてつもない大きな差が出ると、いろんな仲間が言っているが、まさにそうだと、最近つくづく感じる。その差は、BBの霊的体験の中に【何年もの間、自己を鍛練してやっと得られるようなものが、ほんの二、三ヶ月で現れる】と書いてある通り、良い悪いは抜きにして、飲んでいないにしても、結果としては如実に出ていて、当たっていると認めざる得ない。だが、2ヶ月、3ヶ月の短い期間でも、真面目に継続してやった場合と、そうでない場合とで、相当の差がある事を、見て、聞いて、感じて、如実にわかる位でないと、ステップ2が入ってこないのかもしれない。そして、普通の人達が、何年もの間、自己を鍛練してやっと得られるようなものが、ミーティングに出て力を貰い、マジに12のステップを実践するなどのAAプログラムをほんの二、三ヶ月継続する事で現れる位でないと、普通の人達とのギャップは、埋められないのだと思う。だが、最も大切なカラクリは、チョッと良くなったからと、ある時から、ミーティングに出るだけとか、ミーティングに出る事も、いい加減になって、ステップやAAの提案の実践を止めてしまうと、どんどん悪くなってゆき、自分でそれに気が付けず、そういうモードで、スポンサーや、先行く仲間なんかに、その辺を指摘されると、自分で自覚もなければ、気が付いてもいないから、理不尽な言い掛かりみたいな受け取り方になり、嫌々、ミーティングに規則的に出て、ステップをやり出して、初めて、自分がおかしかった事に気が付く。そこがこの病気の恐ろしい部分だと思う。回復しても、その状態を止めて維持する事はできない。AAをやり続けて、良くなり続けるしかない。やるのを止めたら、個人差はあるが、飲んでいなくとも、飲んでいる状態にすぐになり、自分では気が付けず、3年やり続けてソーバーだったのが、やるのを3年止めて、ようやくスリップし、更に病気が進行して、前の3年の回復の状態になるのに、今度は、倍の6年かかる。3年のソーバーでスリップの準備が始まり、それから3年後の6年でスリップすると、最悪トータルで、12年を要する事となる。4年以上過ぎて、スリップしたら、ほとんど命はないというが、現実を見てきて、ほとんど当たっている。正直、俺も例外でないから、そうなったら生還して、復活できる自信はないし、そうなる事が恐い。俺は個人的に、プログラムをいい加減にやって、スポンサーに叱られたり、スポンサーシップを切られるよりも、そっちの方が恐い。。あんな数字が本当にあってるものかと、最初は思ったが、20年以上AAにいて、自分の事は勿論、AAの裏も表も見てきて、恐ろしい位に当たっている。。だから、どれだけ回復したとか、未来の理想論を掲げる以前に、ただ生きる為に、ハングリーになり、この方法をやり続けている事ができているかどうか、常に自分に問い掛けていく必要があると思う。アルコホーリクには、素晴らしい生き方のプロセスと、無残な死に方のプロセスとの両方が用意されていて、何年止めていても、そのどちらかしかやっていないと思う。それが常に見えている状態であれば、オッケーだと思う。感謝だ!
先日、親父に、21年振りに再開し埋め合わせをしたが、非常に恐怖だった。。特に、親父には隠密に、弟と携帯電話で連絡を取り合い、親父が飲んでいない時間帯などを聞いて、行く時間帯を決めていたから、今から行くと弟に電話し、その直後に手を返すような形で、弟から電話が来て、「兄貴~、大変だ。。兄貴が、今からチョッと顔だけ出しにくるからって言ったら、急に親父が怒り出して、怒鳴り散らして、絶対に会わないっていってるよ!」と言われ、久々に最高にビビッたし、最高に恐かった。。でも、不思議と、それを口実に逃げようとは、迷う事は全くなかった。。恐くても、神様の意志に従った行動をとらなければ、今は良くても、後で必ず後悔するだろうし、今よりも俺の状態や人生がおかしくなる事が、よく見えた。だから、俺は、その時の恐れを正しい行動に委ねた。結果、そうする以外に方法はなかったという事だけは、心で感じてわかった。ビルWも言うように、AAは、恨みの感情や、恐れの感情などを、一時も持つなとは言ってはいない。。その時に、ほんの数秒の間に、殺し業を使って形勢を切り替えすような、恨みも恐れも数秒のワンタッチで、オフサイドラインから出ない範囲で、ハイスピードに、偉大な力に委ねる行動をとられば、傷口が浅いうちに解放される。そんなインスパイアして、インスピレーションするセンスを日々の日常生活の中で、経験しながら、磨いていきたいと思う。逃げずに、アグレッシブに、神様の意志に従っていけば、いくほど、この方法の凄さ、偉大な力をライブで感じ、俺以外の力が、強烈に俺に働いているモードになれる。感謝だ!
あるAAの経験を綴った書籍に、【すぐにあきらめてしまうのではなく、どんな時にも自分にできる事を精一杯やれるようになっている自分に気付けば、自然と楽観的に考えられるようになる。】と、書いてあった。昔、尊敬していた古い仲間が、【あれだけ止まらなかった酒が、AAミーティングに出続け、ステップをやり続ける事で、いとも簡単に我慢でない止まり方する訳だから、酒以外のもっと軽い問題なんかだって、それまでの自分にない感覚で解決できるだろうと思えてならねえんだよ!】と、言っていた。確かに、過去の生き方の中で、最も目先のドデカい問題は、酒が止まらない事だった。だが、AAに来て、ミーティングに出るだけの応急処置だけであっても、神様はまず、最もドデカい問題である飲酒を止めてくれる。そこで俺も含め、多くの仲間が、病気の本質をわかっていないのに、わかったように勘違いしてしまう。。酒が止まったら、全て解決みたいな感じになる。。小さな問題から効果を出せていけて、最終的にドデカい問題の酒が止まれば理解しやすいだろう。。しかし、何故、最初に神様は、酒や異性やギャンブルや薬など、必要以上に依存すると自分の力では制止できないものを止めてくれるのだろうか。。答えは簡単で、酒などのアディクション(嗜癖)が止まった状態でないと、ステップを正しく理解して、実践する状態になれないからだという事と、アディクション(嗜癖)が止まっていない状態だと命を落とす確率が高くなるからだ思う。だから、何か困難にぶつかった時、神様がどうしろと言っているのかを常に探し求め、理解できれば、そうそう自分の力の無さに落胆して惨めになる事は無いだろう。一日生活費300円でも、3000円でも、同じ位の幸せもあれば、不幸もあるのだ。感謝だ!
あるAAの経験を綴った書籍に、【個人的な願望を、グループの成長の為のもっと偉大な善に向ける事で、AAの一体性の役に立っている。その一体性こそが、全ての回復の中心部分なのだ。】と、書いてあった。以前も書いたが、グループのビジネスや、地域の委員会などで、意見を言う時、確実にミーティングとは違ったスタンスでいかないとおかしくなってしまう。例えば、グループのビジネスなら、その議案に対して、ただ個人の考えをそのまま話すというより、グループにとってどうしたらいいのかを第一に考えた上、それを自分の意見として提案していったらいいと思う。ビギナーの仲間にそれをやったらいいというのは、無理だとは思うが、時間と共に、個人的にステップが進んでいけば、次第に理解できて自然とそうなっていくように思う。少なくとも、自分本位の、身勝手、わがままな意見は言わなくなるだろう。。そう考えると、あくまでも俺的な考えではあるが、グループのミーティングや病院施設のメッセージミーティングなどで、実経験による回復の希望を伝えながら、その回復に至る、ステップを始めとした、AAの回復のプログラムを手渡す用意が、グループにある事を新しい仲間達に伝えていったらいいと思う。勿論、やる、やらないは、相手の決める事だが、常に手渡す用意がある事だけは、押し売りにならない範囲で、おもしろおかしく言い続けた方がいいだろう。。偉大な善を手渡す側も、手渡される側も、同じニーズがあり、双方の回復につながる。そんな風に、グループとしても、回復し続けていく事を第一としていければ、一体性は強化されてゆき、新しい仲間に、回復したいという思いに、火をつけやすくなるような気がする。感謝だ!本日のワンショットは、本日の夜明けの多摩川でっす!よ~~あけ~~な~!駄目だコリャ。。
夜明け